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2011年12月 1日 (木)

E1GPレポ(2):デッキの分布と傾向

さて、引き続きE1GPレポです。今回はデッキの分布と傾向について。

・・・なんか季節的に受験も傾向と対策みたいやな^^;

今回は傾向を把握しやすいように、グラフと表を用意しています。予選と決勝トーナメントでのデッキ分布の比較や、各デッキタイプ内の種類と予選突破率(各デッキタイプが予選から決勝へ進んだ割合)を出してみました。

画像をクリックすると大きくなります。大きくして見たほうが見やすいと思います。

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 《各デッキタイプ内の種類と予選突破率》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

予選はA~Mの13グループに、ランダムに組み合わせて分けました。グループAとMが4人、残りは3人のグループで、総当り(2回または3回デュエル)で勝率が一番高い1人が決勝トーナメント進出というルールで行いました。そして敗者復活枠を3つ設け、16人で決勝トーナメントを行いました。

ここで注目なのが、予選突破率。

まずはエクス系。予選突破率44%と低く思えますが、使用者が18人(全体の44%)と一番多いため、予選で当たった同系の潰し合いになったのではないかと考えられます。このうち、いわゆるビートダウンの代名詞であるシータカラー(赤緑青)のエクスデッキだけが予選を突破していません。コレはやはりDNAスパークや白系4コストホール呪文の差なのかもしれません。

意外と使用者が少なかったのが、エクス系以外のビート系デッキ。現環境ではいわゆるトリヴァビート(主に豪遊入り)を指すことが多いと思われますが、使用者自体が5人(全体の12%)という少なさ。中途半端に中速ビートしても、やはりエクスの爆発力にはかなわないことが多いからでしょうか?リースカラー(赤白緑)ビートの使用者が1人いましたが、色的にエクスも入るので、ドローをハッスルキャッスル中心にしたエクス系デッキだったのかもしれません。

そしてコントロール系。使用者は13人(全体の32%)と、エクス系に次ぐ数でしたが、予選突破率は15%。13人中2人しか予選突破していません。しかも実は、決勝に上がったコントロール系デッキの2人は敗者復活枠から選ばれており、予選グループにバランスよく分けられていたコントロールデッキでしたが、実質予選突破率0%なのです。

逆に予選突破率が高かったのが速攻系。使用者は5人(全体の12%)にもかかわらず、80%にあたる4人が予選を突破しています。ただし、そのうち1人は敗者復活枠からの進出のため、実質60%です。それでもエクス系よりも高い割合。予選突破を確実にしたいなら、速攻系が手堅いとも考えられます。

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《予選と決勝トーナメントでのデッキ分布》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見てのとおり、決勝トーナメントの半分をエクス系デッキが占めていました。グラフで見ると、予選と決勝でのデッキの割合の変化が如実に見て取れますね。

組み合わせの運や偏りもありますが、予選と決勝トーナメントの組み合わせについての考察は次回以降でやる予定です。

いかがでしたでしょうか?あくまで今回の分析は、11/27に行われたE1GPの分析です。エリア予選とは人数も違えば、デッキもより研究が進んで変わっているかもしれません。

しかし『エクス強いな~』となんとなくの感覚的なものだけではなく、分布や傾向を数字やグラフで把握することでその裏付けが取れ、目標を立てやすくなります。メタデッキを練り込むのか、その裏を掻くのか、地雷で行くのか。人によっては、今回のデータを私とはまったく違う見方で読み取っているかもしれません。

そんなエリア予選を直前にしたデッキ選びや構築の参考になれば幸いです^^

次回は、予選のグループごとのデッキ組み合わせと、決勝の組み合わせと進み方を考察する予定です。

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